2014年2月13日木曜日

申請事例4 この雨漏れ、保険利きますか? 火災保険申請日記


横浜市内の瓦屋根のお宅です。
昨年の台風26号によって、瓦が一枚割れ下地まで雨水が侵入し、室内にも被害が出ました。

さてこの場合、どこまでが保険事故となるでしょうか。


三井住友海上を例に説明します。

三井住友海上の商品、GK住まいの保険は自然災害はもちろん、様々なリスクに備える事ができる保険です。
さて、そんなGKすまいの保険のパンフレットを見てみると「保険金をお支払いしない主な場合」
という欄があります。今回のお宅に関係がありそうな箇所を抜粋します。
・風、雨、雪、雹、砂塵の吹き込みや漏入等による損害

おや?おやおや?

まずいですね、今回のケースだと雨漏れもあるのでその部分は保障されなそうですね。



ところがこれ、出ます


確かに「吹き込みによる雨漏れ」は保険事故扱いにはなりませんが、今回の場合だと、「風により瓦が割れ、そこから雨水が侵入した」ので、風災害とみなせるのです。

つまり、風により物理的な損傷があり、それによって生じた雨漏れまで保険事故扱いになる訳です。
しかしこういったケースにおいても、こちらからその主張をしないとなかなか認めてはくれませんので事前の準備が大切になります。

このお宅でも満額支給され、ついでに棟瓦の調整までできました。


火災保険申請日記