2016年7月28日木曜日

自分でできる!火災保険の申請 保険の確認と建物のチェックポイント②



建物外観から雨樋の損傷の疑いがあれば、次は採寸です。













建物外周の寸法をメジャーを使って測ります。
この時雨樋の寸法もついでに測っちゃいましょう。









必要があれば屋根に上りますが、危険なので極力上らないで下さい。







雨樋の端っこにメーカー名、型番が書いてありますので控えます。









建物外周と雨樋の採寸が終わったら後は積算です。

雨樋は測った数字を全て足すだけなので簡単です。

外周に関して、2階建てなら7m
3階建てなら10mの高さとして足場面積を出せば大体問題ありません。






足場組み立て・解体  1200円/㎡
養生メッシュシート 200円/㎡
既設雨樋撤去  1500円/m
破風板補修 1000円/m
新規樋受け金具 1000円/m
新規雨樋 3500円/m



上の数字に採寸したものを入れればとりあえずは簡易的な積算は完了です。


例えば雨樋30m、足場面積200㎡なら

足場組み立て・解体  1200×200=240000
養生メッシュシート 200×200=40000
既設雨樋撤去 1500×30=45000
破風板補修 1000×30=30000
新規樋受け金具 1000×30=30000
新規雨樋 3500×30=105000

小計490000
消費税39200
合計529200…①


これに「臨時費用保険金」や
「残存物取片付費用保険金」が加算されます。

臨時費用保険金は、契約内容により異なりますが、①の10%~30%です。
残存物取片付費用保険金は①の10%限度です。


つまり、①の120%~140%相当の保険金が支払われます。

635040円~740880円あたりの金額が支払われることになりますね。






前回も話した通り、まずはどこの保険か調べて下さい。






こういう書類があるはずなので、まずは保険の確認
その後で採寸、積算です。



今日はここまで

自分でできる!火災保険の申請 保険の確認と建物のチェックポイント①



こんにちは。田里です。



今日から「自分でできる火災保険の申請」を書いていきます。




このブログを読んでくれている方ならボンヤリと実態は掴めているとおもいますが、
これから具体的な申請の仕方などを全て公開していきます。










まずは保険契約の確認です。





あなたの家に掛けられている火災保険の証券や、保険会社から送られてきたハガキなどを
チェックして下さい。




損保ジャパン、東京海上、三井住友など様々な保険会社がありますので、まずは

どこの保険で
自然災害の補償が外されていないか
地震保険は入っているか


とりあえずこの3点だけチェックして下さい。



共済などを除く民間の保険会社での契約であれば自然災害の補償がされているのが一般的ですが、稀にその補償を外して契約されているケースがあるので確認してください。


上の3つを確認したらその書類は一旦しまってもらって結構です。







次に建物の被災箇所のチェックです。



2014年2月の大雪を経験している地域にお住まいの方であれば












紫の丸で囲んである「軒樋」を見て下さい。




外から見ても分かるような歪みがあればほぼ間違いなく保険金が支払われます。






それに対して竪樋(たてどい)は、垂直方向に設置されているため、積雪の影響はほとんど受けません。


雪による保険金の請求は「軒樋の交換費用」がセオリーです。

軒樋の損傷が認められればそれに伴う足場組み立て費用も保険会社が支払ってくれます。














次回は
軒樋の損傷が確認とれた場合の積算方法

を書きます。








当社では火災保険を活用したリフォームを全面に打ち出して営業活動を行なっておりますが、
この業界はまだ未成熟で、不安定です。

みなさんが抱いている不安や懐疑的な印象は、あながち間違っていません。




「火災保険 屋根」
「火災保険 リフォーム」

でいくつか業者がヒットするはずです。






インターネット広告に力を入れている業者は必ず

「全国対応」
と謳っています。





しかし、聞いたこともない名前の業者が全国対応など実際に可能でしょうか?



こういった、この業界の実態も含め全て洗いざらい書いていこうと思います。




火災保険を活用したリフォームで嫌な思いをしないために、当ブログでノウハウを身につけ、
是非ご自分で保険金の請求を行なって下さい。






今日はここまで


Twitter始めました(^^)/








2016年7月26日火曜日

朝日新聞 横浜三ツ境北部店にて、説明会を行ないました。



こんにちは。田里です。


朝日新聞の販売店にて、塗装工事の実態や火災保険を活用したリフォームと、業界の実態について話してきました。

有意義な時間を過ごせました。


















忙しいです。。。


お電話頂いたのに断ってしまった方、申し訳ありません。

また秋頃ご連絡下さい。








最近よく聞く話です。


「火災保険を活用したリフォーム業者って、胡散臭い人ばかりだよね」

同感です。




あまり付き合いたくないような人ばかりが目立つ業界です。

こればかりは「見極めて下さい」としか言えません。。。






火災保険を活用したリフォームで後悔しないために、
必ず次のように質問をして下さい。






「火災保険の申請は任せてもいいけど、他のリフォームも考えているから相見積りとりたいんだけど、いいよね?」






これです。



火災保険を活用したリフォーム業者の多くは

単なる申請屋

です。





トータルリフォームに対応できないどころか、相見積りという単語で表情が曇る業者には
絶対に頼まないで下さい。





次回から

「自分でもできる火災保険の申請」

を掲載していきます。


具体的な積算方法などをすべて解説していきますので、
変な業者に頼むならご自分で申請してみてください。


それでは今日はこれにて