2014年2月13日木曜日

鑑定人の存在 火災保険申請日記

保険申請を行うと必ずと言っていいほど(鑑定人)が鑑定をしに現れます。




この鑑定人、保険会社より依頼を受け5~8万円程度の鑑定料をもらっています。




「鑑定人の判断が絶対」「鑑定人は建築や保険のプロで、公正公平な判断をする」




な訳ありません!!


鑑定会社のお客さんは保険契約者ではなく、保険会社なのです。


40分~1時間程度の鑑定で5~8万円の鑑定料がもらえるんです、できれば末永く保険屋さんと付き合っていきたいでしょうね。ただそのためには成果を上げないとだめですよね、競争社会ですから。



成果とはすなわち、請求額からの減額、もしくは不支給の判断を合理的に下すことです。




わかりやすく言うと、保険金請求を認めない根拠をさがすことです。

こんなことがありました。


神奈川県秦野市で、台風の直後に屋根の棟板金が10cm程浮き上がり保険金請求を行いました。
IMGP4141.JPG

実はこのお宅、台風が直撃する以前に一度屋根の写真を撮っておいたんです。
その時は勿論被害は無く、写真の記録にとどまりました。
その後の台風により板金が傷んだのでもう一度見に来て欲しいと、ご主人からの依頼で伺い、申請に至りました。


この経緯を僕は鑑定人にはあえて話さず出方をうかがっていたところ、「長年の太陽熱で金属が伸び縮みしたんでしょう。風災害ではありませんね」と。

そこでことの経緯を説明し写真を見せたところ、バツが悪くなったのかそそくさと帰ってしまいました。


結果、請求額通りの保険金が下りましたが鑑定会社の体質を改めて知り、やはり彼らは好きにはなれないな~と思っています。


ただ、保険申請をする上で鑑定人との関わりは切っても切れないので、あまりことを荒立てないほうが賢明でしょう。
僕は多くの鑑定会社へお中元や年賀状を出しています(笑)
すぐに捨てられているでしょうが、プライドの高い彼らとは付き合い方を考えなくてはなりません。







火災保険申請日記